瀬川昌久先生のご葬儀、お別れ会
4/11(月) このところ
初夏のような暖かさの三茶です。
先日 桜満開の中に
護国寺に伺いました。
大勢の参列の方々がお寺の外まで
長い列を作って並んでおり
たくさんの知り合いにもお会い致しました。
先生には幾度 感謝をしても足りない程の
ご恩があり亡くなった現実を
まだ受け止めきれません。
なかなかこのように文章にする事も
躊躇われておりました。
亡くなられた当日に「さっき安らかに
息をひきとりました」と お電話を頂いた時も暫くはボーっとしており
なぜか夢の中の出来事でした。
今から28年前に新宿駅前の富士銀行(現在のみずほ銀行)のダイナースクラブカルチャーにジャズボーカル教室を新設するのにあたり、面識のない私を講師に推薦してくださってからのお付き合いで
その後 CD発売コンサートやイベント、ライブにはご連絡すると必ずいらして下さり
CDのライナーノーツも心良く引き受けて下さいました。
コロナ禍になり私も入院したりで
ご無沙汰する中 体調を崩されたと
うかがいながら なかなかお会いする
タイミングがなく後悔しております。
博学で音楽のみならず多方面に活躍され
最後まで執筆活動をされてた先生。
あの穏やかな笑顔を忘れず
これからも精進しなくては・・と
心に誓い ご冥福をお祈り致します。
お見送りはディキシーランド
ジャズと共に全員がリズムをとる中
先生らしい音楽葬となりました。
先生、有難う御座いました。
大変お疲れ様でした。 合掌
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